DIYショーに出展して思うこと。
初めてのDIYショーを終えて
先日、DIYショーに出展させていただきました。
Amoriにとって、展示会への出展は今回が初めて。
ブースをどう作るのか、何を準備すればいいのか、展示するためにはどんなものが必要なのか。分からないことも多く、その都度調べたり、確認したりしながら準備を進めてきました。
展示台や装飾品なども、自分たちでできることはできるだけ自分たちで。
もちろん、なるべくお金を掛けずに、という理由もありますが、何といっても「DIYショー」ですからね。
せっかくなら、自分たちで作れるものは自分たちで作ってみよう。
そんな感じで準備を進め、搬入、設営から最終日の撤去まで、初めてにしては大きな問題もなく無事に終えることができました。
終わってみれば反省するところもいろいろありますが、それも含めて、まずはやってみて良かったと思っています。
画面では伝えきれないもの
展示会期間中は、本当にたくさんの方にAmoriのブースへお越しいただきました。
現在、Amoriの商品はオンラインを中心に販売しています。
ネットで商品を販売していると、写真の撮り方や商品説明など、できるだけ商品の特徴が伝わるように工夫します。
それでも、やはり画面だけでは伝えきれないものがあります。
工具を持ったときの重さやバランス、金属の質感、サイズ感。ラチェットを動かしたときの感触や音。
実際に手にしてみて、「あ、こういう感じなんだ」と分かることは意外と多いものです。
今回DIYショーに出展した大きな目的のひとつも、普段は画面の中でしか見ていただけないAmoriの商品を、実際に見て、触って、動かしていただくことでした。
商品を手に取ったときの皆さんの反応を目の前で見ることができたのは、私たちにとっても、とても新鮮な経験でした。
話を聞くことも、展示会の面白さでした
そして、今回出展してみて改めて感じたのが、直接お話しすることの面白さです。
ブースには、さまざまな仕事をされている方が立ち寄ってくださいました。
商品を手に取りながら、
「自分なら、こんな使い方をするかな」
「ここがこうなっていたら、もっと使いやすい」
「こういう工具があったら面白いよね」
そんな話をたくさん聞かせていただきました。
中には、私たちが考えてもいなかった使い方やアイデアもあり、「なるほど、そういう見方もあるのか」と思わされることが何度もありました。
工具というのは面白いもので、同じものでも、使う人や仕事が変われば見方も変わります。
作る側が「これは便利だろう」と考えていることと、実際に現場で使う人が求めていることが、必ずしも同じとは限りません。
だからこそ、こうして直接話を聞くことは大切なんだと思います。
アイデアは、いつも現場から。
私たちは以前から、
「アイデアは、いつも現場から。」
という言葉を大切にしています。
今回のDIYショーでは、その言葉の意味を改めて実感することができました。
商品を見てもらうために出展した展示会でしたが、振り返ってみると、私たちのほうが皆さんからたくさんのものをもらったような気がします。
何気ない一言や、「こんなのがあったらいいのに」という話。
そういうところに、次の商品につながるヒントが隠れているのかもしれません。
今回聞かせていただいた話の中から、いつか本当に新しいAmoriの工具が生まれたら、それはとても面白いことだと思っています。
初めての展示会。
準備から撤去まで、自分たちでやってみたからこそ分かったこともたくさんありました。
そして何より、実際に商品を使う方々と顔を合わせ、工具を手にしながらいろいろな話ができたことが、今回一番の収穫だったように思います。
Amoriのブースへ足を運んでくださった皆さま、商品を手に取ってくださった皆さま、そしていろいろなご意見やアイデアを聞かせてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
いただいた声を、これからのAmoriの商品づくりに少しずつ活かしていきたいと思います。